同窓会長退任挨拶
この度、役員任期満了により会長職を退任いたしました。在任中は多くの会員の皆様方をはじめ、役員の方々や安藤校長先生のご理解ご協力により、会の運営が滞りなくできました事に、心より感謝しております。
令和三年の百周年事業の後、木下博会長から引き継いで以降同窓会の健全運営に努めてまいりました。特に新しい時代に向けて組織の構築を重点に取り組んでまいりました。とりわけ、今後の同窓会の情報発信基地となるべく、ホームページ担当者を任命。また新理事五名の加入をいただき、次の時代に向けての体制も整いつつあります。
友山宏一新会長には、これまで行政職で培ってこられた、高い見識と実行力を発揮され、新たな時代に向けて、この同窓会を導いてくださるものと期待しております。
これまで支えてくださいました多くの関係者の皆様方にお礼申し上げるとともに、同窓会の限りないご発展をお祈り申し上げ退任の挨拶といたします。
同窓会長就任挨拶
令和六年六月に開催された常任理事会において、会長に就任させていただきました友山宏一と申します。伝統と歴史ある同窓会の会長として微力ではございますが、誠心誠意努めさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
私は昭和四十八年三月に豊岡高等学校を卒業いたしました。その後入間市役所に入所し、以来公務員として市民福祉の向上に邁進してまいりました。平成二十五年四月に入間市副市長に就任させていただき八年間務め、令和三年三月に退任するまで公務員一筋に歩んで参りました。
この度の会長拝命に当たりましては、村野前会長の熱意と情熱を引き継ぎ与えられた使命を全うしてまいる所存であります。
今後同窓会といたしましては、会報「出藍」の発行に加えて、同窓会ホームページの充実など新たな情報発信を行い、より身近な同窓会を目指して頑張りたいと存じます。
我が豊高は、百五十周年に向けて新たなスタートを切ったところであります。その道のりには、苦難もあると思いますが、同窓生の皆様が思いを寄せていただくことが、豊高の発展に繋がるものと思います。ぜひ同窓生の皆様には、校歌に出てくる「出藍の誉れ」のごとく、大きく羽ばたいていただき、そこで得た知識、技術を母校の為に、お裾分けしていただければ、ますます我が母校も発展するものと思います。
終わりに、村野前会長には、同窓会発展のためご尽力いただいたことに感謝を申し上げ、就任にあたってのご挨拶に代えさせていただきます。